[あらすじ] ブーの両親を探して森へ迷いこむプリンとブーの二人。おなかがすいたプリンは道端に置いてあった木の実や果物を発見、食べようとする。そこに謎の生き物(グルグル)登場。 謎の生き物にぶつかり気を失ったプリンを、謎の生き物は葉っぱを仰いで起こす。一旦は警戒していたプリン・ブーだが、助けてくれたということでこの謎の生き物に心を開く。 謎の生き物は、さっきプリンが食べ物を食べてしまったため腹がすき、腹をグルグルと鳴らす。彼曰く、生まれた時からこの森に居て、おそうじしたり木の世話をしたりする「森の番人」のようなものだとのこと。しかし名前がない。そこでプリンが「さっきおなかがグルグル鳴ったから、『グルグル』」と命名。 プリンとブーはさっさとこの森から出たいため、グルグルに森の出口を聞く。素直に教えるグルグルだが、せっかく出来た友達としばらく一緒にいたいためひきとめようとする。しかし二人は早々に出ていってしまう。 森を出ようとした二人は、グルグルが独りぼっちなのに気付く。あたりは暗くなってきたし、「出かけるのは明日でもいいし」とグルグルのもとへ帰ってくる。グルグルは二人を大喜びで迎え、終了。 |
[あらすじ] グルグルは以前から大事に育てている花があった。なかなか花が咲かないのだが、毎日水をあげている。今日も水をあげ、掃除のため花のそばを離れたところにプリンとブーがあらわれる。ブーはプリンの魔法を見たことがないので見せてほしいというのだ。ちょうどグルグルの花があったので、これを魔法で咲かせてみろと言う。 「プリプリプリ〜ンアップリケ〜」(振りは違う)の呪文で花は咲くのだが、大きな口の人喰い花のような花が咲いてしまう。しかも喋る。 そこへグルグルが帰ってくる。変な花を咲かせてしまったプリンとブーは必死に花を隠そうとするが、見つかってしまう。一時は花が咲いたのを喜ぶグルグルだが、変な花な上に魔法で咲かせたことを知り怒り出す。しかし花に鼻を噛まれたりし、困ったことになったところで魔女デコレーナ様登場。といっても声と、画面右上から巨大な手(合成)のみの出演。プリンの魔法の失敗を叱り、花は元通りになる。 デコレーナはお詫びに希望の花を咲かせるとグルグルに言うが、グルグルは「魔法で咲かせても嬉しくない、咲くのを待っている」と言う。その言葉にデコレーナも納得、帰っていく。 一方プリンは魔法の失敗&デコレーナに叱られたことでしょげてしまっている。そこでグルグルが「魔法の呪文は?」と聞き、プリンに言わせる。すると雪が振ってくる。ちょうど寒くなってきたのでそろそろ振るころだろうとグルグルは予想していたのだが、これを「魔法の雪じゃない?」としプリンを元気付ける。 |
[グルグル] 目がちょっと変 |
[プリン] ん〜違うね |
[ブー] そのまんま |