コア構想と必須タイトル

【発売は12月14日--ウィルコム、話せるPDA「W-ZERO3」の発売日を発表】
【「W-ZERO3」の発売について】

「WILLCOMコアモジュール」の目玉、W-ZERO3の発売日がいよいよ決定。先日、その動作の遅さから使用を断念し、結局通信カード化していた京ぽんから、W-SIMに機種変更(同時購入はWS002IN)したので、W-ZERO3の発売日が気になっていた。当面はW-SIMとのセット販売で5万円弱、通信契約なしでもそれほど心配のない価格にしたい、とのことで、結局当面は購入できそうもないが、まぁ金もないので(笑)様子見にはちょうどいい感じ。

回線契約は一つで、用途にあわせて端末を複数種類持てる。W-SIMを使ったこのようなスタイルは私が長く待ち望んでいたもの。全面的に支持したい気持ちの表れがDD即買い、であるが、出たばかりとはいえ目玉がW-ZERO3しかなく、少々不安も。もっと多種多様な端末が出る雰囲気がないと、すぐ見切りつけられそうで。コア系のものってどうもうまくいかないという印象が強いんだよね。PCエンジンのコア構想も結局威力発揮しなかったしなー(笑古)。スパグラとか出たときゃ泣いたよ。

それでもW-SIMに夢を託し、今日も持ち歩いているので、是非がんばっていただきたい。ところでW-ZERO3、予想外にゲームタイトルが充実していることに驚いた。「アルカノイド」「R-TYPE完全版」こういうタイトルも出るのネ。で、だ。ストリートファイターZERO3はいつか(笑:それが言いたかっただけ)。