とっかえだま again

対戦とっかえだまの家庭用が出ると喜んだものの、それが「ときめきメモリアル対戦とっかえだま」だったもんでガッカリしたのが去年の2月。あれから1年を過ぎた今年の2月、NINTENDO64でアーケードのキャラを使用したとっかえだまが出るという噂を耳にした。すっかりあきらめていた私に春の兆し!信じていたよコナミ!N64買っといて良かった!

‥しかし、NINTENDO64で出るそのタイトルは「進め!対戦ぱずるだま」とカップリングだという続報が後日入った。一抹の不安がよぎる。「全キャラ入るのかな‥」進め!ととっかえの両方全キャラが入る訳はないとは想像にかたくない。採用されるキャラによっては最悪の自体になるぞ‥と雑誌をチェック。しかしこんなタイトルを大々的に紹介する雑誌も少ない。やっとみつけた記事に紹介されていたとっかえキャラはドキドキ★バニラぐらいであった。そりゃ当然か。しかしバニラではいかんのだ。「政さんとシン‥生きていてくれ!」(突如ミッドナイトレジスタンス)

結局全貌は謎のまま迎えた「進め!対戦ぱずるだま〜闘魂!まるたま町〜」発売日。おそるおそるマニュアルを読む‥おお!政さんとシンはいるじゃないか!しかも「ぱずるだまでシン」「とっかえだまで政」という夢のようなプレイが可能!ありがとうコナミ!もう神戸に足を向けて寝られない!!

しかし、やってるうちになんか物足りなさを感じる。‥そうだ、とっかえだまの顔といっていい「ひろし&ひとみ」がいないじゃないか。エ〜。そういやセクシー秘書のあやめや筋肉モーホー警備員のレッドハイヒール山口もいない‥。

ぬぅん、ちょっと足が神戸に向き始めてしまった(笑)。がしかし。シンでとっかえだまが出来るだけでもええじゃないか。このご時世に出ただけでも良しとしなければ。

なんて複雑な心境でプレイを続ける。しかし決定的な違いに気がついてしまった。「一部のキャラのこうげきだまパターンがアーケードと違う」〜!?

例えばぱずるだまのキャラでとっかえだまをプレイする場合、そのこうげきパターンが違うのは当たり前としましょう。とっかえだまのキャラでとっかえだまをやってパターンが違うんですよ。こりゃちょっとツライぞ。「相手がドップリー博士だったらこう返されるからこう仕込んで‥」というのが一応身についていた私の攻めパターンは、すっかりリセットされるハメになってしまった。まぁ慣れの問題なのかもしれないけど、全然違うパターンで攻めて来られたらちょっと面食らうっスよ。

悔しいのでアーケードとの違いを全キャラについてまとめてやる!‥とやりだしたら結構立派なものになってしまったので、ここで掲載しようと思ったけどページ独立させました(笑)。

こちらです

フニャ〜。なんか当初の嬉しさがだいぶ薄れてしまった。考えてみれば「進め!」の舞台(まるたま町→料理の殿塔)なのも今更だし、ところどころぱするだまなのも違和感があるんだよなぁ‥。はぁぁ。なんかこんな中途半端な状態で出てしまったのはやはり歓迎すべきではなかったのか。うむむ、出来るだけでも良しと思うのが辛くなってきた。トホホ‥。

で、結局これに至る。「基板買うしかないのかなぁ‥」(^^;