愛ちゃん結婚の祝福と、オレもゴール

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福原愛、2ショットで結婚報告「江宏傑さんを紹介させてください」 − スポニチ Sponichi Annex 卓球

「小さい頃から日本中の方に応援していただき、きょうという日を迎えられました」という言葉を聞き、感涙にむせぶ。もうむせびまくり(?)。愛ちゃんの活躍と共に、折に触れ見守ってきた‥というかゲームを紹介してただけだけど(笑)、そんな私にとっても、この結婚報道には感慨もひとしおである。

◇当サイトの愛ちゃん関連記事
注のないSAME GAME
注不在SAME GAMEに関する調査
オリムピック・イヤーな訳ですが
TVにつないですぐプレイ

福原愛選手の活躍の記録などは、オフィシャルサイト等に詳しく載っているのでそちらに任せるとして。最近では、2012年ロンドンオリンピックでの女子団体銀メダル(日本卓球界史上初)や、今年のリオデジャネイロオリンピックでの女子団体銅メダルの感動も記憶に新しい。
多くの国民に感動を与えるまでの、大きな存在となった愛ちゃんが、ついにこの時(結婚)を迎えた。

結婚は、幸あれかし二人にとっては新たな人生のスタートであるが、人生の節目・それまでの人生のゴール、ともよく言われる。
私も愛ちゃんの結婚を節目として、長年の問題に決着をつけなければ、ゴール・インしなければならない。
そうそれは「鮫亀」─────

CMで見た「愛ちゃん&注」駒が、SFC版鮫亀に登場したのか?
1997年当時の調査で「不明」としたまま、「CMにも出てたんだったかな‥?」と記憶が曖昧になりつつある、約20年後の現在。
当時とは比較にならない量・質のネット上の情報をもとに、不明点をかなり明らかにすることで、愛ちゃんへの餞別に、そして注へのはなむけに(いま?)する。いやならんけど(笑)、少なくとも私の決着とする。

◆ SFC版「鮫亀」に関する追加調査

○パッケージなどに登場するキャラクターは?
女性キャラ(カウガール) → ハニーちゃん リアルでは沢口遙、高橋千代美が演じた
男性キャラ(侍) → コテツ(小鉄) 注ではないっぽい
鮫亀が初登場だったが、後のボンバーマンキャラとしてのほうが有名みたい。
この頃あまりハドソンタイトルに触れてなかったので、よく知らなかったでござる(突如武士口調)。

○鮫亀のテーマ曲(ゲームBGMやCMで使用)について
「サメ・ラブ」
作曲:加山雄三(弾 厚作のペンネームで)
歌 :清水美幸
私が知らなかっただけだけど、20年の時を超えたこのタイミングで突如若大将が登場(笑)。そうだったのね!
鮫亀の販促ビデオと呼ばれている映像では、そんな弾厚作氏も出席した発表会(1995/11)で、金屏風の前で清水美幸が歌い上げてたり、春イベント(1995/4)は神輿ワッショイと、当時ハドソンが鮫亀にかなり力を入れていたことが伺えた。映像には愛ちゃん&注のCMも含まれていた。

○SFC版鮫亀の登場キャラクター(駒)カセット別収録内容
システムカセット(本体):桃太郎・大貝獣物語・ミロン(ドレミファンタジー)・パチスロ・土管・ピラミッド・板チョコ・ゼリービーンズ
キャラカセット(本体付属):ボンバーマン・原人・フルーツ
キャラカセットの別売は実現せず。景品として天外魔境のキャラカセットが存在した模様。

○UNDAKE30 鮫亀大作戦マリオバージョン
製品版鮫亀の発売前に、サテラビューで体験版的に無料配信された。
キャラカセットや放送による鮫亀の追加データ等ではなく、別のタイトルである。
後に景品として単体カセットも存在した模様。
駒:マリオ・キノコ・ファイアフラワー・コイン・タマゴ
2016年現在、本家鮫亀よりこちらのほうが情報として入手しやすい。

○サテラビューによるキャラ配信は?
なかった模様(結局わからなかった)
ともかく、愛ちゃん&注駒がゲーム上で存在したという情報はなかった。
CMに出ていた駒:愛ちゃん・注・ラケット・ピンポン玉・かばん

【結論】

CMに使われていた、愛ちゃん&注駒の画面はつまり、「CM用に作成されたゲーム画面」と思われる。
追加データとして用意してあったものかもしれないけど、結果として出なかったようだし、見た感じ駒だけでなく全体的にCMのために用意したオリジナル作品っぽい感じがした。なんか妙にツルツルしてたし。

鮫亀に限らず、暗号というか、ビックリマンシールの裏書きというか、ハドソンのCMには解読が難しい文言が並んでいた印象がある。鮫亀のCMも、東武ワールドスクウェアみたいなところで玉を打ち返す愛ちゃん・チャップリンのようなチョビ髭で旅をする(?)注・愛ちゃんや注のコマが大写しされて・とどめに注が「さめがめだよ〜ん」‥これしか情報がなかったら、SFC版にはこのコマが登場すると思うよねぇ。

それでも結局出なかったのであれば、「CMに出ていた駒がないじゃないか」と、おだやかじゃない話に至る可能性もある。でも多分、愛ちゃん&注駒の行く末を気にしていた私みたいな人はそんなにいなかっただろう(笑)し、結果20年近く、愛ちゃんの成長とともに楽しめたのであれば、CMさまさまだったのかもしれない。なんて。

愛ちゃんの活躍、今年は結婚というめでたいことがあったおかげで、私もあらためて有意義な時間を過ごすことができた。あのCM、再度見られるとは思わなかったなぁ。ありがとうハドソン、ありがとう愛ちゃん。そしてありがとう注。あと若大将も(笑)。