復興を目指して

出口の見えない状況に精神的ダメージは大きく、今日は起き上がるのも必死な状態で、自宅作業にさせてもらった。昼頃また大きな揺れがあったり、計画停電(今日は夕方)をはじまりから終わりを自宅で体験して想像以上の暗さに驚いたりと、やはり心の安まる感じではない。備えを万全にしたくても電池とか売ってない、日々必要な食品も売ってない、そんなパニックのような現状も、ふさぎ込みたくなる一因。被害の大きい東北の被災地に比べたら、そうはいってもおおよそ普通の生活ができているこちらが泣き言は言えない。と思っても、やはり本当の意味での通常ではない訳で、そのストレスと疲労は時間がたてばたつほど深刻。しかし、こんな時こそがんばらないと! 民放テレビ局も次第に通常の番組編成に戻ってきた。こういうところから気持ちを立て直していけるならどんどんしていきたい。バラエティ番組を見ていて少し元気になったので、しばらくやるにやれなかった軽い筋トレも再開した。被災地の復興を祈りつつ、個人的な復興もすすめないと。