浮いて沈んでの繰り返し

今日は普通に出社を試みる。鉄道会社側も利用者である我々も少し安定してきたというか、少なくとも私が利用するルート・時間帯は変な混雑もなく本数も妥当。各停しかないのはそれはそれで諦めもつくもので、結果ほぼ平常時と変わらない時間に出社できた。おとといはかなり品薄だった昼のコンビニ弁当事情も、品種を限定することで潤沢な在庫になっていた。通勤にしろ昼弁当にしろ、いずれも小さなことかもしれないけど、そういうことが大きな安心につながる。気分も高揚、よし仕事がんばっちゃうゾ!!‥とはりきってたんだけど、毎日次々と生み出される不安材料。原発の件はいわずもがな、みずほ銀のトラブルの件とか、トドメは不測の大規模停電のおそれって‥日々の節電+計画停電にも協力してるのに、もうこれ以上何をすれば、と思っちゃうのも無理ないよねェ。ううぅ、と泣きそうになってたら、勤務先から「帰れる人は帰宅して」指示発令。ちょうど仕事の区切りもよかったので、「今やれることは早く帰ることだ」と今回はサッサと帰路についてみた。DETSSは大混雑だったけれども、事故によるダイヤ乱れ等と違い途中で長時間停車などがなかったのでなんとかしのげ、無事に帰ってこれた。はやく帰れたんだからガッツリ遊ぶ(爆)、なんていつもならゲセン直行なんだけど、「一層の節電を」なんて状況だとさすがに行けない。結果として大規模停電が起きなかったのはよかったけど、しかしホント、なかなか落ち着かないなぁ。