肉じゃが締め

CTCまたまた泣いた(笑) もう来週一杯まで毎日泣くつもりでいるので大丈夫だ! いつでもこい!!(無意味な気合い) 今回は特にカメラワークが印象的だった。カップラーメンイーティング時の目元口元のアップとか、頭上から視点とか、最後の執拗なまでの肉じゃがクローズアップとか‥あまりこの番組ではみた記憶のない画のシーンが多かった。しかしそれが奈津子はんの心情を表しているというか、奈津子はんそのものを表しているというか、それはつまり今どきのドラマ風な画というか、そんな普段との微妙な違いを見いだして勝手に感動して泣いた(笑)。

あれだけ「この肉じゃが女が!!」と言ってた奈津子の肉じゃが締め。それは奈津子の言う肉じゃが女への敗退なんかを意味するのではなく、男をあげようとした小次郎への素直な気持ちの表れ、なんだよね。強がったりふてくされたりして、自分に欠けてる男らしさ・女らしさというものを否定してみても、不器用でもやっぱりそれぞれらしくする事が気持ちいい。なかなか若いうちはわからないそんな心情を、多くは語らず肉じゃがを煮ている鍋を強調することで訴える。タマランわ(笑)。小次郎さんも奈津子はんも、たぶんこの先も元の通りなカップルなんだろうけど、一瞬でもそんなときがあったってことが素敵だなぁ、なんて柄にもなく思ってしまった。

ところでカメラワークでいうと、糸子さんについても特徴的なときがあった。昨日のひろし遭遇時とか、夫婦喧嘩して魚屋食堂から家に電話しようかなでもやめよかな、てな時がそう。急にズームで寄る〜みたいな画。これはこれですごく昔のドラマ風で、今回の奈津子はんのそれとは実に対照的である。いずれもこだわりまくった故の演出か、単なる私の気のせいか(笑)はわからないけど、間違いなく言えるのは、そんな隅々まで見たくなる良作品だということだ。と、またもや褒めちぎり。

さて今日は、夕方から社内ネットワークがらみの工事DAYS。遅くに開始&結構手間のかかるという話で、一昨年の七夕みたく朝までコースかッ!? と、ある程度は覚悟してたけど、やっぱり朝まではイヤン。今回も立ち会い=私がやることはそんなにナシなので、あまり時間がかかるのもツラすぎる。結局、22時過ぎに全部は終わらなかったけど今日のところは終了ということにして、つづきは明日にした。おかげで今日中に帰れたけど、ゲセンは閉店ギリギリだよ! ってそんなときでもキチンとクルクルはやる(爆)。

そうそう、Safari 3.1がリリースされたけど、明朝体になってビックリのフォントが元のゴシックに戻ってた。何があったのだろう。それより、明朝ショックはまぬがれた当サイト、こんどはボールドの太さ加減が変わってしまい微妙に影響有。まぁ悪くなった感じはしないので放置(笑)。こんどWinのSafaiも使ってみようかな。