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ティナ・ターナばた
2006/07/07(金) 23:59 すこやか日記
仕事は結局、終電の時間を大幅に超えたAM3時頃に終わった。眠いし空調は止まっちゃって暑いしで意識朦朧。残作業をしながらどうやって帰るかを考える。仕事だからタクシーとか使ってもいいように感じるけど、そんな遅くなる予定じゃなかっただろとか言われて結局自腹になるにはキツすぎる距離だし。そうこうしているうちに4時頃になったので、渋谷までのんびり歩いていけば始発の時間になるナ、という訳で始発で帰ることにした。作業中は他に誰もおらず、席を離れる訳にはいかなかったので何も喰えなかった。とりあえずメシ喰うか、と、会社のそばにあるサムラートへ行く。何年か前に徹夜作業をしたとき、会社の方に教えてもらったこのインド料理屋さん、ちょっと値段が高いけど朝方までやっててしかもおいしいのだ。で、早朝からマトンボンレスコルマ+バターナンをイーティング。一番辛くないのにしたつもりだけどオレにはカラ〜!でもウマ〜!目も覚めるぜ、と店を出、246をボチボチ下る。もう外は明るくなってきていたが、さすがにこの時間は人も車も少なく、妙だけどイイ、不思議な雰囲気。表参道の交差点まで来て「原宿のが近いナ」と気付いて右折。
人がいないのでこんな写真を撮っててもも恥ずかしくない。原宿駅についたら山手線はもう動いていたので、そのまま新宿へ出、5:20発の片瀬江ノ島行きで爆睡。尻がいたくなって相模大野で目が覚め、寝過ごすこともなかった。
家に着いたのは7時頃、速攻で寝たけどなかなか寝付けず。ここまでしても寝付けんのかと思ったけど、さすがに30分くらいで眠れたみたい。午後から出社にしたので、3時間くらい寝て再び起きる。これくらいしか寝てないとなんというか、理由もなくこみ上げてくる感じがする。起きがけにテレビをつけたらHOTMAN2の再放送をやっていて、時間的にちょうど泣かせるシーンで、思わず七海ちゃんと一緒に号泣(笑)。久しぶりに泣いたなぁ。てかHOTMAN2、こんなに泣けるドラマだったのか。ちゃんと見とけばよかった。そのあとは渋谷に用があったので寄りつつ出社。朝までがんばったおかげでこれといったトラブルもなかったようだ。それはよかったんだけど、やっぱり予定通りに終わらなかったことは指摘されたし、それとは別の他の仕事もあまりイクナイ状況であることをあらためて知らされたりと、正直、堪えた。今日が終われば休みだしとがんばって出てきたけど、徹夜明けなら素直に休んで寝てればよかったと大後悔。もともと凹みやすくなっている最近にあって、失意のどん底という心境になって帰宅。寝不足だから余計にそう思うんだ、とはわかってるんだけど‥なんかなぁ。帰りがけ、会社最寄駅の改札前に、自由に短冊を吊していいよんと笹が飾られていた。若者たちが思い思いに願いを書いている光景を横目で見ながら、そうか七夕だったなと気付く。私も願い事を書いてくればよかったかな。「人並みに生きたい」 ううん、暗いという理由で短冊はずされそう(苦笑)。