MUE点
暗中模索を続けるシマヤンのWebサイトへようこそ
[平成11年度]学校放送第7回感想など(その2)
1999/07/09(金) 17:15 NHK FLASH | 平成11年度
七夕の日(7/7)のおかあさんといっしょで、短冊に書かれた願い事がうつされるシーンがあったのですがその中のひとつが、
みんながデ・ポン!をおぼえてくれますように!キヨコ
難しい振付な上に月一ペースで変わってたらなかなか願いはかなわない気もするんだけど‥そういった意味だと「天に願うしかない」ってのもわかるような。
七夕といえば、一昨年のまちかどド・レ・ミでチカが「もっと歌がうまくなりますように」と書いていて涙した(笑)記憶がありますが、今回のおかあさんといっしょでもそういう記述があるかな〜、と思ったらなかったですね。まぁ、りょうこ姉の浴衣姿がかわいいから問題なし!(結局)
- まちかどド・レ・ミ 「まちかどになつがきた」
- さわやか3組 「絵の中の女の子」
- 虹色定期便 「めざせ!一級」
- わくわくサイエンス 「夏の科学」
最後のほうのおたより紹介のところで、「昨年度のチカ‥ポップ‥」と色違いで書かれた手紙が大映しになってました。トホホ。そんな現まちかどに一言「がんばれ」。
1学期も終わりに近づき、少々のこと(ガラス越しとか目ン玉ぐるぐるとか)では驚かなくなってしまった。いいのか悪いのか。それはともかく今回のテーマは「美しいものや気高いものに感動する心を持つ」(学校放送オンラインの番組紹介より)で、劇中では「人と違っても気にしない」といったことも語られていて、且つ季節柄おばけ話にもなってて‥と、それらは別に構わないんですが。
どうなんでしょう雪江ちゃんの扱い。なんか違うような気がするんですなぁ。
芸術的視点・たまに変なことを言う・白い服の女の子が見える・あがた森魚画伯と同じような感性‥こういう「不思議少女」キャラって、少し浮き世離れした感じの子がやるとハマるんですよね。昨年度の小夜子ちゃんみたいな感じ。でも雪江ちゃんって目丸くしてハキハキ喋るから、そういうのが似合わない気がするんです。瞠の親友でしっかりもの、というのは合ってると思うんですけど。
ただこういう印象の問題って私が勝手に思うところであるんで何ともいえないですし、また仮に私の言う印象が一般的に正であったとして、一般的に正だからこそ違うようにと作り手側が意図的にそうしたのか(だとしても理由がわからんな)‥とか。不思議少女を似合う人がやっちゃうと、作品全体が抽象的になって子供向けじゃないというのもなきにしにあらずで。異空間と現実の仲介役としての雪江ちゃん、ならわからないでもないかなぁ。うーんでもなぁ。
などと、いろんなことをグルグル考えさせられた話でした。一番言いたいのは、白い服の女の子(斉藤真美)が「いいよねー」「いいよなー」ってこと(やっぱり)。
そういえばすみれちゃんのスクール水着については前回サラッとながしただけだったけど、これはゆかちゃんの水着とは「待ちの重み」が違うんですよ、うん。
と勝手に納得したところで(笑)今回の注目ポインツは‥
「精三、地味な大漁旗ひろげる」
「麻衣ちゃん、すみれに初ライバル意識」
「寛市の悪夢の中のヴォっちゃん、生首みたい」
「もう2回目登場の十和子姉、クッキー持参で助言」
‥ううむ、どれもいまひとつだなぁ。
「寛市妹・かおるちゃん、京都弁みたいな発音の『にきゅう』」
‥これだ!(自爆)
ラストシーン、千本浜でしたね。マナベルこのまちOPの最後のシーンと同じ場所でした。昔よく遊んだところなんでナツカシー!私が子供の頃は海水が汚くて泳ぐのはツラかったんですが、最近はきれいになったのかな?
「カ・アツマール1号(と2号)」の字幕の出かたが通販番組みたいでした。「蚊が集まるだけ集まって、お値段ジャスト10,000円!」とか続いたら良かったのに。試作品だからダメか‥<そういう問題じゃない
しかしナイスなネーミング>カ・アツマール。結局刺されまくりというオチもいいし、地味だけどおもしろいなぁ。この調子で2学期以降もがんばってほしいです。
残りはタイトルのみです。
- くらし発見 「いのちを守る」
- トゥトゥアンサンブル 「音楽はともだちI」
- ふしぎ研究所 「実験しよう!(1)」
- 歴史たんけん 「鉄砲の登場」
- しらべてサイエンス 「ジャガイモとでんぷん」
- ふしぎのたまご 「ふしぎチャレンジ〜夏休み〜」
- あいうえお 「あいうえおのひみつ」
- なぜなぜ日本 「レンジでチン」
- マテマティカ 「くりかえしのまほう」