BeOS インストール(3.3.5.ENTER:←また)

昨日(9/25)夕食時の会話:
 私「明日、会社のマックにBeOSをインストールしてみるんだ」
 妻「合言葉は○ー?
 私「んむ〜」
もし日本でBeがはやった時、あのキャッチフレーズだけは使っちゃいかんのだろうなと思いつつ(^_^;

MacPower 10月号に BeOS Preview Release がついてくるってんで即効で購入しました。が、BeOSはPowerPC 603または604以上でPCIバスのPowerMacでないと使えないとのことで、家にあるPowerMac 7100/66AVやPowerBook 5300/csにはインストールできないため会社のPowerMac 8500/120にインストールしてみることにしました。

といっても内蔵のHDDには相変わらず空きがないんで、外付けHDD(500M)を使用。以前MkLinuxをインストールしてみる時に使ったやつを使いました。

インストールは、MacPower本誌に書いてある通りにやってなんなく完了‥といいたいところなんだけど、インストール完了してリブートする時になんか止まってしまいました。しばらく待っても進展なしなので、「もしかしてリセットできるかな、できないだろうな〜」とCommand-CTRL-Powerボタン押下。でリセットしちゃった(笑)。おー同じ操作で出来るのね、と感心する間もなく、ホントにリセットしちゃって大丈夫かいなと心配したものの、なんとか立ち上がってくれたので一安心。

で、待望のBeOS‥‥確かに速い!けど「で、何しようか」(爆)。よく知らないで好奇心だけでインストールしちゃったから目的がはっきりしない。とりあえずWebのブラウズでもしてみよう、と付属のWWWブラウザー「NetPositive」を使ってみました。が、Proxy経由でアクセスすると無茶苦茶おそい。む〜、せっかくBeWareを落としまくろうと思ったのに〜‥と思ったけどまーProxyは最近ついたらしいから仕方ないのかな。という訳でじゃ今度は日本語表示だ、とおまけでついてたUnicode対応の日本語TrueTypeフォントを入れてみました。がいくら設定してもうまく表示できず。

いや〜これじゃちょっと使いづらいなぁ‥と愚痴ってもしょうがない(なんたってPreviewなんだし)のでとりあえずついてきたデモムービーなどを見て速度などをあらためて実感する。いろいろ使っていると、Command-Iでファイル情報が見れたり、Command-Qでアプリ終了できたりして感動しました(笑)。相変わらずくだらんとこで感動する私。

結局、他のクライアントからBe用DOOMをおとしてやってみたりして、じゃ最後にスクリーンショットでもとって終わりにすっかー‥ってスクリーンショットってどうやってとるんだ?とまたもや試しにCommand-SHIFT-3とキーイン。でとれた(笑)。これがIntel系だとALT-PrintScreenなのかなーと感心しまくりつつ出来たファイルを見てみると拡張子が「tga」。なんじゃtgaって?Targa?初めて聴いたナリ〜〜。困ったなーと思いつつもどうしようもないので、とりあえずTargaファイルをMacに転送、PhotoShopで見てみたら見れた(笑)。もしかして結構有名な形式だったのね。

という訳でとったのがこれです。PNGに変換してあります。

BeOS Screen Shot
画像をクリックすると拡大画像が見れます。デカいです。

ちょっと前知識がなさすぎたため、MkLinuxの時のような感動は少なかったです。もう少しBeOSの方向性とかわかってればよかったのかもしれませんが。今は開発者にとってはおもしろい時期だと思いますが、私のようなヘボユーザがさわるにはちょっとはやい気がしましたね。でも、日本語対応が進んでアプリも充実してくればおもしろそうな環境ではあります。現段階でもかなり日本語が意識されているのは日本人にとってとても嬉しいことではないでしょうか。なんてしょうもないコメントだなー(トホホ)。

さてさて、明日はMac OS 8購入だ〜(爆)。