ダブルの感想を思いついたまま書く

2010/08/29(日) 23:59  すこやか日記

ダブル、前回までで盛り上がりまくりだったのもあり、最終回は強烈な感動の嵐とはならなかった。でもいい終わらせ方だった。ダブルの「オチ」については、終盤の展開を見ない頃から漠然と「いろいろ失うものもあったけど、結果何事もないいつもの風都」みたいになるといいなーと考えていた。たぶん園咲家が消滅するだろうから、フィリップも消えるなり死んでしまうなりになるだろう、でもラストにはフィリップもいて、若菜姫は前のようにアイドルDJをやってる日常。そして相変わらずハーフボイルドな翔太郎‥てな展開にどうこじつけるかと細かいところまでは考えなかったけど、そんなハッピーエンドが一番ホッとして泣けるな〜なんて。実際のエンディングはそうならなかったけど、大枠は期待通りだったのかもしれない。ダブルの好感度を決定づける最後だった。いや〜ダブル良かった。「ドジなんだけど格好つけな探偵」という設定だけで成功は間違いないと信じてたけど、そうはいっても平成ライダーだしと、途中から陰気になりまくったりしないかと心配もあったのよね。余計な心配だった! 相棒のフィリップもイヤミな天才くんではなく可愛げがあったし、その他脇の皆も予想以上に魅力的に仕上がっていた。唯一アクセルが、(最終的には溶け込んでいたものの)若干浮いてる感じがしてて、当初違和感があったのよネ。背負ってる暗い過去や、変身後も変形後もあんまり格好イクナイ、昭和全開の変身スタイル、などなど。そもそもアクセルって人気あるのかなぁ‥とこれもまた心配していたんだけど、相鉄に乗ったときに隣に座っていた子供が食玩のアクセルメモリを鳴らして「変‥(溜め)‥身ッ!!」とモノマネしてたので、あぁこれもいらぬ心配なんだと確信(笑)。終わってみればアクセルもいいアクセントだった。そして私にとってダブルといえば冴子姐サマだったなぁ。あの怖さ、あの妖艶さ、あのモテっぷり‥エロス100バーセンツ!!(笑) いろんな意味で、ダブルは新しい平成ライダーの幕開けだった。このすがすがしさが長く続くのであれば、いつまでもライダーでもいいかなと思う。

さて今日はサンさんや千葉の皆さん達と飲み会。あまりの暑さに喉がかわきまくり、私にしては豪快に飲んだので、相変わらずどんな話をしたかは細かく覚えてないけど(爆)、飲み会自体久しぶりだったので楽しく飲めた。この機会にと、ダブったガチャプライズを配りまくって処分しよう、と思ったけど、ほとんどハケなかった上逆にいろいろもらってしまい(笑)。でも欲しいものばかりでご満悦。皆さん今日はありがとでした。