オレのVMは、曲がる!!(うそ)

MacにおけるVMソリューションといったら、VMware FusionParallels Desktopしかなくて、「高いんだよナ〜」と思っていたけど、今日ニュース記事を読んでいたらSunのVirtualBoxが無償であると。そりゃ知らなかった罠! という訳で早速Mac miniちゃんに入れ、眠っていたWindows 7(32bit版)のインストールに挑戦。Aspire 4937にクリーンインストールしたときのように瞬く間という訳にはいかなかったけど、ワリと難なく完了。予想してたより重くはないなというのが第一印象、だったものの、仮想マシンはやっぱり仮想なワケで、Dual CoreなCPUもGeForce 9400もなんかテキトーなものに置き換えざるを得ず、結果としてAeroじゃないもっさりしたWin7ができあがった。まぁVM上で動かすんだからちょっとした用事にしか使えないだろうとは覚悟してはいたけれども‥‥この実行結果から得られた教訓を、Second Stageにおける須藤の言葉風に言えば「現実ってもんがよくわかっただろう。そのクルマはもう寿命だぜ」いや寿命って訳じゃないんだけど(笑)VMに抱いていた妄想は吹き払われた感じ。更に続けて「オレと競い合えるだけのクルマに乗り換えるまで、勝負は預けとくぜ‥ズギャアアアア(スキール音)」やっぱWin7がそれなりに動くマシンが必要ってことかそうなのか!! で早速BTOならどこがいいかな〜なんて見ちゃったりなんかして(爆)。Celeronなんかでよければ相当安いのがあるけれども、今はその余裕もないので即座に沈静化。いい勉強になりました。VMwareのような製品だとまた違うのかもしれないけど、過度な期待はしないほうがよさそうネ。