MUE点
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青色そして無線
2009/08/02(日) 23:59 すこやか日記
という訳で(前置き無し)今日は町田ヨドバシへマウスを買いに行った。行く前からだいたい目星は付けてたんだけど、その他の機種も含めデモ機を実際に触ってみて現地でファイナルアンサリング。結局は予定通りのものを購入した。で何を買ったか‥の前に、ここ数年のマウス遍歴を振り返ってみる。
2004/10〜: Kensington PocketMouse Bluetooth Optical
念願のBluetoothマウス購入を喜ぶも、なんかボタンを押さないと繋がらないとか、電池消耗時のヘンな挙動に辟易。おかげで無線マウスの印象がすっかり悪くなった。
2005/10〜: Microsoft Optical Mouse by S+ARCK
約1年間BTマウスで我慢してきたけどもう限界、って買ったのがS+ARCK。いま思い返してもそんなにイヤな思い出はないが、信頼のMicrosoft製マウスもデザイナーズなんとかみたいなのは使用感がイマイチだなと学んだ(笑)。
2005/10〜: Apple Mighty Mouse
S+ARCKの直後に購入。スクロールボールのあの感触は今でも忘れられない。でもそのイチオシ部分が速攻で使えなくなるという罠マウスだった。S+ARCKのほうはサブマシン(Win機)に繋ぎ、結構長く使っていた。
2005/12〜: Microsoft Basic Optical Mouse
Mighty Mouseが壊れてしまったので、しまってあったBasic Optical Mouseを使用。実はいまだに現役(現在のサブ機で使用)。次のと併せて名機だと思う。
2006/02〜: Microsoft Comfort Optical Mouse 3000
3年間愛用、勤務先でも使用、かみさんにも使わせるという気に入りっぷりのComfort Optical Mouse 3000も、ホイールが汚れちゃうと掃除しづらいという欠点があった。まぁ3年も使えば償却だろう。
さて今回買ったのは、
Microsoft Wireless Mouse 5000。プチプチたらこさんは関係ありません(笑)。結局レーザー未体験のままBlueTrackに一足飛び。このマウス、「青色LED」と「無線(しかもBTでもない)」という、2大気に入らねぇテクノロジー(笑)の結集ではあるけれども、LEDのほうはほとんど光が漏れることはないので問題なし。青色のおかげでトラッキング精度が高くなってるらしいので、世紀の発明の恩恵を感じられそう。BTでない2.4GHzワイヤレスのほうは、使いだしてみて今のところストレスなし。接続するのに毎回ボタン押すとかいった特別な操作はいらないようだし、マウスカーソルの挙動も、無線であることを忘れてしまいそうなほどスムーズ。あとは電池が消耗したときに最終評価ができるかな。一応本体に電池消耗ランプがあるらしいので、そのへんの動作に注目したい。
接続時に困ったのは、当初トランシーバーをキーボード付属のUSBハブに繋いでたんだけど、Mac OSだと起動時に「キーボードが認識しない」というアラートが出た。その状態でもキー入力はできるんだけど、反応がすこぶる悪いし、毎回こんなのが出ちゃタマラン。という訳で写真のようにWiiっぽいUSBハブのほうに付け直した。そしたら問題解決。2.4GHzだからこんなにそばになくてもいいんだけど、もう本体のUSBポートに空きがないんでね‥ちなみにVistaではキーボードのUSBにトランシーバーをつけても何も問題はなかった。おかげでキーまわりもスッキリしたので、結果オーライでこれでよかったかも。もう一点、不満というほどでもないけど、ワイヤレスマウスは重い。そりゃ電池のぶんもあるからね。あまり小さく軽いのだと、放置時にマウスカーソルが勝手に動いちゃったりすることがあるので、いつもフルサイズのマウスを選んでるけど、ワイヤレスは少し小さめでもいいかも。等々、思うところもあったけど、ワイヤレスマウスの印象がだいぶよくなった、いい買い物だった。そりゃ5年もたってりゃ良くなるかな?(笑)