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司会交替の真の理由?
2006/09/04(月) 13:34 NHK FLASH | 平成18年度
ぐはっ、新山千春の時同様、またうかうかしてたら結婚されてしまった(今回も私がうかうかしてるのとは関係ナシ)。「つながるテレビ@ヒューマン」のメインをはったり、地上デジタル推進大使(デジアナ)として活躍したりと、仕事が充実してるネェ〜と思ったら私生活も充実してた模様。末永いお幸せを祈るばかり。
島津アナを知ったのは「おはよう日本」7時代をやっていた頃。ファイトがはじまる前によく見るようになったのだ。今年の4月から首藤奈知子アナと交替になって、さびしいようと思った反面、「交替後もヨシ」と節操なく喜んでる今日この頃。それはともかく、この交替の発表を見たとき、2000年4月のトゥナイト2の司会交替を思い出してしまった。
それまでトゥナイト2の司会だった下平さやかアナが降番、変わってフリーの伊藤由希子が司会を勤めることとなった2000年4月。当時から人気のあった下平アナ、降番の理由は詳しく調べていないが、他の仕事が忙しい等、前向きな理由だったと想像する。しかしこの時私が感じた「交替の真の理由」、それは「下平アナがトゥナイト2の司会に相応しくなくなったから」であった。トゥナイト2はご存じの通り深夜番具の草分け的存在、そのセクシーな番組内容に私含む当時の若者は狂喜乱舞したものだ。番組でそんな特集をやって、スタジオトークに戻ってきて、「どう?○○ちゃん」と出演者の中で唯一清純路線の女性司会者にふって、照れたりする様子を楽しむ。トゥナイト2の女性司会者の役割・位置づけとはそういうものと言ってしまって間違いはなかろう。しかし交替のあった頃の下平アナはどうだったかというと、キャラクターとしてもサバサバした体が定着しており、猥褻トークも華麗にスルー、挙げ句の果てには風俗レポートにも行っていたように記憶している。そういうこともできる下平アナは当然評価できるんだけど、トゥナイト2の女性司会者に求められる像ではないのである。交替後の伊藤アナは、年齢的に下平アナとあまり変わらなかったと思うけれども、その清楚なイメージの容姿からか、期待通りの司会ぶりだった。
その実力は大いに評価しつつも、「でも『できる女(ワイ談も)』は、そこにはいらない」それがトゥナイト2の司会の席だった。では、おはよう日本7時代の司会の席はというと、ワイ談ではなくて(笑)、「島津アナがいろんなことにこなれてきてしまった」から首藤アナと交替したのではないか、と思ったところに、トゥナイト2司会交替劇と同じものを感じたのだ。例えばおはよう日本内のコーナー「まちかど情報室」。これ、コーナーがはじまる前に出演者がほんのちょっと小芝居をする画が放送される時がある。この小芝居をフツーにこなしてしまっていた島津アナと、でもちょっと照れが見え隠れする(狙ってるかもしれないけどそれが許容される範囲の)首藤アナ。さわやかな朝に求められるのはいずれであろうか。後者だろう。さわやかな朝とは関係ないかもしんないけど。
まあ、「初々しさ」と、一言で言えるような話題なんだけど、島津アナ結婚報道を受けてなんかアツく語りたくなってしまった。実は今朝の「おはようコラム」で人工授精の話題をやってて、首藤アナに「精子が‥」と言わせていたところで、キョーレツにトゥナイト2とシンクロナイズ。こんな視聴者で申し訳ない。トゥナイト2終わっちゃったから許してくれ!!(お門違い)