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サンフランシスコ旅行記(その5)
1999/04/12(月) 02:40 What's Fool? | 旅行記
その5:コンファレンス中日(96/05/30)
一番だるい感じの中日(not ちゅうにち)、この日も前日と同じ朝食を同じ方法で食べた(笑)んだが、前日と大きく異なるのは「KeyNoteの会場にドリンクを持ち込む」。飲み物片手に聴講することでだいぶ気分も楽になった。幸い、今日はバッドなスメルの人も近くにいなかったので快調快調。
とかいいつつ、展示会場での私の視線は売店に熱く注がれている(笑)。会場内に簡単な売店施設が2軒構えられており、1軒は本、もう1軒はJavaオリジナルグッズを取り扱っている。私をよく知る人であれば、そのどちらに注目していたかはもう明白と思うが、この日よったのは意外や意外本屋のほうであった。だって仕事だからね〜(笑)。
たくちゃんに聞いてみたんだが「3冊セットでいいのがあるんですよ」とのこと。私はJavaのことはわからんし、しかも当然中身は英語なので読んでもチンプンカンプンときたもんだから、とりあえずJavaに詳しい彼の言うその本を買うことにした。ところでその3冊セットだが、確か前日に本屋店頭で著者がサインをしながら売っていたのを見掛けた。くぅぅ〜、どうせならサイン入りの方がよかった!プレミアがついたのにぃ〜ぃ〜ぃ〜‥とやっぱりいつもの癖で悔やんで(笑)、でもいいやとサッサと開き直って購入。ここではじめて海外でクレジットカードで買い物をする。
海外でクレジットカード‥一番悩んだのは「サインって漢字で書いていいのかな」ということ(^^;。たしかカードの裏に書くサインと照合する筈だから漢字でいい筈、でも外人さんに漢字の名前見せるのもなんだ‥どっちだどっちなんだ!!とくだらんことで悩んでらんないので漢字で書いた(笑)。そしたらやっぱり字を照合していたのでこれでよかったのね〜(安心)。しかし、外人さんにとってはパズルみたいなもんだろうぁ。
んで、実はJavaグッズショップにもちゃっかり寄った(やっぱり)。目的は長袖のシャツ。会場へは背広で行っていたのだが、まわりの殆どは普段着。私もそうしたいと思いつつも、持っていった普段着は半袖ばっかりで、ちょっと寒いのである。
それで、いろいろ物色した挙げ句「Javaロゴ入りデニムシャツ」を購入。ここでもクレジットカード(小田急ON CARD:VISA付)を使用したのだが、レジの陽気なおばちゃんにとってこの「ON CARD」がめずらしいらしく(そりゃそうだ)、「Oh, ON CARD!?」とかいってカードを掲げて大笑いしていた。なんでだ(^^;。
購入後はちょっと空き時間があったので、重い本を持って会場内を歩くのも疲れるということで一旦ホテルへ帰り、荷物を置いてくることにした。それにしてもスカッと晴れたいい天気。ようやく天気についても好感を持って接することができるようになった(笑)。
ホテルについて一服しながら、なにげにテレビを見ていたらなんとセーラームーンがやっているでわないか!(爆笑)。こりゃ仕事どころではない(悪)と、キッチリ30分見た(^^;。
四姉妹の頃のやつ(Rかな)で、吹き替え版だった。みんな声が外人のお姉ちゃんって感じで、若々しさがなかった(笑:ちびうさも(^^;)けれども、英語の発音はベリグー(当り前)で、「ジュピトゥワァ〜、スタ〜、パゥワー!」ってすごい気合入っていた。あ、ちなみに「メークアップ」という言葉は使っていなかった。
それが終わって仕事に戻ったんだけど、PowerRanger ZEOが仕事をはやめに切り上げればバッチリ見れる時間なので、本当にはやめに切り上げて(極悪)またもやキッチリ30分見た(^^;。邦訳したらヘッポコなんだろうけど、英語なので猛烈に恰好良かった(^_^)。
上記のホテルと会場の移動の合間に、現地のおもちゃ屋とCD屋にチラッとよって様子を見た。もう気分は既に仕事完了時に向けてまっしぐら(笑)。
見つけたおもちゃ屋はアメコミも扱っていて、更にそこには海外仕様のサンリオ製品が置いてあった。一瞬「こりゃイカス」と思ったんだけど、日本のとまったく差がないので「なにもここで買うこたないか(^^;」と見るだけにした。
CD屋(Virgin Megastore)は、まさにタワーレコードみたいなところ(タワーレコードが似せてるのか(^^;)で、棚の陳列の仕方までそっくりだった。PowerRangersないし(爆)。でも、せらむんのCDやMEGA MAN(ロックマン)のCDとかあって、これあたり誰かに買ってったら嫌がるだろうなぁとほくそ笑んだ(悪趣味)。
さてさて、それではここで現地での食事について書きます。
旅行してた期間の全体についてまとめてかきますが、6/1の日中については食事にまつわるトホホの話があるので(^^;、それは6/1の報告「オフな1日」をお楽しみに。
- 機内食
- JavaOne前夜祭
- チャイナタウン
- JavaOne会場での朝食
- JavaOne会場での昼食
- JavaOne会場おやつタイム(笑)
- ラーメン屋
- 定食屋
- ステーキ屋
- トニーローマ
- サンフランシスコ空港内ファーストフード
国内線のなら食べたことがあったけど、いずれにせよそんなにおいしいものではなかった。メニューはもう忘れてしまったが(ごめんなさい)、帰りの便で「すきやき」が出て、これがまたごはんに汁がしみちゃってまずかった(泣)。
機内食はメインの食事の他に飲み物や菓子とかをたまにくれたりするんだけど、寝てるとくんないのね(笑)。帰りの便でうたたねしてて、ふと起きたらみんながムシャムシャ菓子喰ってるのを見て、「あ、おれも〜」と哀願したもののもうスチュワーデスさんははるか彼方で、とっても悲しかった(笑)。
シスコでの初の食事が、JavaOne開催前日(5/28)に会場の隣で行われた前夜祭だった。立食パーティーでなかなか豪華だったが、私たちはその後JavaHouseメーリングリストのオフが控えていたのであまり食べなかった。残念。
でもあんまり腹が減ったので、とりあえず「のり巻き」をつまもうと取りにいくも、なんだか「にんじん」とか「ピクルス」が巻かれていて(^^;、イヤ〜ンなのり巻きだった。
JavaHouseメーリングリストのオフはチャイナタウンのレストランだった。もうメニューは忘れてしまったけど、それは酒が入っていたからかもしれない(^^;。そうそう、中華だけに箸だった。それぐらいしかおぼえてな〜い(爆)。
幹事の吉岡さん並びにメーリングリストの皆さんありがとうございましたm(__)m
前日の報告でもちょっと書いたが、朝食メニューは3日間通してほぼ同じ。パン数種とクッキー、ドリンク(コーヒーか100%瓶ジュース)、あとはフルーツをバイキング形式でとるものだった。私は3日間、ジュースを除きほぼ同じものを食べた。
昼食は弁当形式で、昼食券と引き換えだった。なんだけど、箱にバカデカいハンバーガー(ハムとターキーが選択可)が1ヶ、小さいけどカロリーたっぷりなサラダ、ものすごい大きさのクッキー、あとりんごとかオレンジがまるのまんま1ヶと、コンパクトな箱におさまっていながら全部喰い切れないしろものだった(^^;。なんつっても皆味が濃い。でも、最終日には全然残さず喰いあげるまでに成長してしたが(爆)。
なんと3時頃にはおやつタイムまであって(^^;これまたボリューム満点のチョコケーキとかが出いた。こんだけ喰えばデカくもなるわなぁ(^^;>外人
会場での飲み物は、朝はコーヒーか100%ジュース、昼はコーラ等の炭酸物かアイスティーといった感じだった。フリーに飲める時間は決まっていた様で、人が混雑してくると撤去したりしていた。
その他、パンケーキ等を扱う売店もあって(売店だけに有料)、1回そこでオレンジジュースを買おうとしたんだけど「??? Orange Juice??」と聞き直されてしまった。巻き舌が足りなかったか(笑)
初日の夕飯は、日本語が通じそうという理由と、行きの機内で知合った天理教のおばさんが「ここの店長知ってるわよ」と言ってたので行ってみたホテルのそばのラーメン屋さんだった。
無難に醤油ラーメンにしたけど、うまくはなかった(そりゃそうか〜)。でも、外人の客が箸を使えず、店員に使い方を習ったりとか、結局フォークで食べつつも「Taste good」とか言ってたのがおかしかった。
中日にたくちゃんと行った夕飯の店は、これまた和食(笑)。ひとえに「日本語が通じそう」ただそれだけで決める私。トホホ感はつのる一方なり(^^;。
ここではうどん等も取り扱っていたが、とりあえずとんかつ定食を頼んだ。さすがはメリケン、カツが2枚重ねだァ!!‥‥1枚が薄いけど(笑)。
しかも味もそんなによろしい訳でもなく、やっぱり郷に入っては郷に従えだなと痛感。
最終日、打ち上げということでJavaHouseメーリングリストの一部の方々とステーキ屋さんへ行った。メンバーの方は英語が話せる方が殆どで、しかもサンフランシスコ在住の方までいるから安心して土地の味覚が堪能できる(笑)。
でも、ステーキも食べなれたものではないので(^^;、他の人と同じようなものにしておいた。ここでたくちゃんは「ブラックペッパー」なるスパイシーな名前のステーキを注文。でも出てきた物はかなり巨大な粒のコショウがまんべんなくふりかけられたステーキで、本人焦っていた(笑)。
6/1の夕飯に、行きたくて行きたくて仕方がなかったホテルそばのトニーローマへ行った(笑)。何故行きたかったかというと‥トニーローマは日本にもファミレスとしてあるけれど、ご存じの方はご存じ、ウェイトレスの制服が‥(どんなかはひみつ(笑)でもアンミラのように直球ではない)。
本場アメリカのトニーローマ‥妄想は果てしなく広がる!!(笑)ちなみにトニーローマはハンバーグ屋で、現地らしい食事といえばそうでもある。
で、いざ入店!!‥制服着てな〜い(爆)しかも私とたくちゃんについたのはPowerRangersでいうところのトミー似の兄ちゃんで(^^;、「鼻でけぇ」とかここではどーでもよい感想のみ残ってしまった。嗚呼‥(人生泣笑)。
帰りの飛行機を待つ間によったファーストフードショップ。他にうどん屋などもあったが、最後の記念の意味もこめて現地らしい巨大サンドを食べた。もうこの時点では、当初「こんなに喰えないよ〜」と泣いていたサンドも平気で食べられるようになっていた。うれしいのかどうなんだか(^^;