MUE点
暗中模索を続けるシマヤンのWebサイトへようこそ
[平成9年度]学校放送第17回感想など
1998/01/23(金) 13:10 NHK FLASH | 平成09年度
自宅のパソコンを売ってしまいまして、現在自分のがない状態です。メール送受信やページ更新の環境はなんとか確保してますが、頻度は低くなります。ご了承下さい。ああ新しいマシン欲しい〜(苦笑)。
- まちかどド・レ・ミ
- トゥトゥアンサンブル
- グルグルパックン(おめかしプリン)
- あつまれじゃんけんぽん
- あいうえお
- いってみようやってみよう
- なぜなぜ日本
- さわやか3組
- さんすうみつけた
バッキーがガチャガチャの前で「モンスター」だの「ゲット」だの言ってたつうことは、あのガチャガチャはバンダイのポケモンフルカラーコレクションを差してるんでしょうか。何故そう思うかというと、私がフルカラーコレクションを集めているからです(爆)。
シンセサイザーって掟破りな気が(笑)。でもシンセも立派な楽器か。シンセっていうとテレ朝で朝7時からやってる「オリジナルコンサート」を髣髴するんだけど、あの番組で演奏してる人ってちょっと恐い(^_^;。
シンセ奏者の中村幸代さんは石田ゆり子似(に見えた)でグー。
はぅ。ピンクハウス系‥とも違うんでしょうか?プリンの格好。んー。んんー。んんんー!!(何とも評せず(^^;)。
元来グルグルの森はいろいろな生き物が共存していて、まぁ訳のわからないところなんだけど、ハクチョウの白鳥(しらとり)さんに人間がドキドキする‥ますます理解に苦しむところだなぁ。まぁいいか(笑)。白鳥さん「‥でございます」とか言ってるところがナイス&懐かし。
ホー様〜!もう今回はホー様につきるっス。あの喋り方がたまらん。「(おかゆが)わしにはチトこってりすぎるホ〜」とか「(薔薇が)こんなにたくさんではニオイがきつすぎて気持ち悪いんだホぉ〜ぅ」とか‥これ、喋りだけ聴いてるとかなりおかしいです。電車の中でラジオで声だけ聴いてて、笑いが堪えきれませんでした(笑)。
そんなホー様主役の今回(違うって)。金持ちがボランティアに目覚めて過剰な親切をしてしまう(劇中では「親切の押し付け」と言っていた)という、ボランティア話としてはよくある話でした。でも私はこういう「よくある話」を求めてるんだなぁ、と改めて実感。ETVも今や斬新な番組が多いけど、キレっぱなしでなく、その根底に昔ながらの「基本」を忘れず一定もしくはそれ以上のクオリティを保つ‥自分はこのへんに教育番組の魅力を感じてるんだと思います。以前はポンキッキにそれを望んでいたんだけどなぁ、Pキーズになってからどうも。って見てないから何とも言えないけど(^^;。
ところで今回コンちゃん、ウータン、ギンちゃんの母親の名前がわかった!(コンネルさん、サラーさん、おくまさん)‥と思ったら、テキストに載ってました(爆)。あとスキーウェア姿のニッチ&サッチがかわいかったです。あ、カバヤネンさんも(笑)。
今回は「波瀬ポエム」(笑)がまた妙でした。という訳で今回も全文ご紹介。
おとなマーチ 阪田寛夫作
なりたいなりたいなりたいなりたい 大人になりたいた〜い
大人になったらコーヒーを飲んじゃう ガ〜ッポガッポ飲んじゃう
牛乳なんか入れないでさ 砂糖はボーッカボッカぶっこんでさ
一口飲んだら 片目をつぶり
「今日のは少し苦みが足りないね、おばさん」
なりたいなりたいなりたいなりたい 大人になりたいた〜い
大人になったらおそ〜くまで起きちゃう ガ〜ッポガッポ起きちゃう
テレビをぜ〜んぶ見ちゃってさ 宿題なんかやらないでさ
10時を過ぎたらこう言ってやるんだ
「さぁさぁみんな、急いで寝ちゃいなさい。こ・ど・も」
なりたいなりたいなりたいなりたい 大人になりたいた〜い
大人になったらタクシー乗っちゃう ガ〜ッポガッポ乗っちゃう
お金をうーんとこ持ってってさ 片手でひょ〜いととめちゃってさ
扉を閉めたらふんぞり返って
「ゆるゆるやってくれ、ぼくらの学校へ。おじさん」
まぁ、「子供が思う大人像」って意味では多少変なところも無理に納得できるんだけど、「こ・ど・も」あたりのポエットさんの言い方がにくたらしくてね〜(笑)。あそうそう、大人になったからってお金はそう簡単に「うーんとこ」も持てません(笑泣)。
スキーの回は去年の再放送ですね。でも全・然・O・K!!何故ならゆかちゃんのスキーウェア姿が良いから(笑)。去年惜しくも3倍で録画してしまったので、今年はバッチリHi-8 SPで録画しました。
ゆかちゃん、スキーウェアもかわいいけどスキー自体がたとたどしくてまたイイ!ハの字がプリチ〜〜!うおー!!(ひさびさに壊れ中の私)
いつもは何でも知っているおじさんが、インターネットに関してはタジタジなところに大変好感が持てました(笑)。だからって訳でもないだろうけど今回おじさん大活躍。刑事に扮装してホームページ作者宅を捜索したり‥私としては、おじさんはいつも影で変装してるだけじゃなく、こういう由利徹というか東八郎というか加藤茶というか、そういう風味の演技をもっと活用した使い方を多用すべきだと思っていたのですが〜。今後もこういう活躍を期待します。でもM.I.B.風も良かったよ(笑)。
ホームページを作るためのパソコンを探して「どれがその機械だ。ハッキリしろ!」って怒鳴るあたりがまたおっさん臭さが出てて良いです(笑)。その捜索を受けた「月刊カレー」の作者、大学生のしまづさんが「なぜカレーのページを作っているんですか?」という問いに対し「カレーが大好きなんです〜」と答えたところに、個人ホームページの真髄がありました(笑)。
んでは、番組で紹介されていたホームページをわかる範囲でご紹介。
・カレーの穴
・月刊カレー
・NASA
番組で紹介されていたのはNASAのトップじゃなかったけど、火星のページがわかりませんでした(^_^;興味ある方はここから探してみて下さい。
・青空文庫
電子ブックのページです。
・平成文化工房
土佐市立波介小学校・田鍋潤一郎先生のホームページです。
・バナナとカレー
ナオキがインターネットカフェで探し当てたバナナカレーのページです。
なんと亮母が変わった?と思ったけど、ちゃんと第12回に出た人と同じでした(磯西真喜さん)。髪型かわっただけなのね。随分フケたように見えたなぁ(^^;(失礼)。
ペット話だった今回は、なんか去年の続きっていう感じがしました。ちなみに去年は「ペットを飼いたい」からはじまって、育てることの大切さを学びつつ捨て犬センターからペットをもらいにいこう!‥ってところで終わったんだけど、今年はもう飼ってるけど全然世話しないという話。いずれも「世話をしない」がキーワード。よく陥る話ですね。でも今回のもう一つの大きなポイントは、両親が共働きで帰りが遅く、自分の帰りを迎えてくれるのは亀吉(ペット)なんだ、寂しいんだというところ。これには親御さんもKOかと思いきや「だから何だ(だからって母親にペットの世話させるのはおかしいの意)」とカウンター返しの親父さん。カッチョいい〜!私も子供をもったらああいう叱りができる親父になりたいです(笑)。
さて今年度のトレンドとして「デジタルペット」(たまごっちなんだけどね)が出てきたけど、その効果音が本物と違ってヘボ〜(笑)。あ、ヘボといえば(これは12回にも出てきたんだけど)亮宅ではファミコンが現役なのね。物持ちいいなぁ(笑)。だいたいファミコンが出た頃亮は何歳だっただろう、としみじみ思う今日この頃です(笑)。
「人魚のおっとっと」役の葛城ゆいさん、あにまるQでダチョウの声あてしてた‥と言った方が通りがいいと思うんですが、元宝塚(月組)のメンバーにも葛城ゆいさんて人がいるんですよね。同一人物か私にはわからないんですが、あのクドい一人芝居を見ると多分間違いないかと(^_^;。
さて、たまて箱に入れる球によっておばあちゃんになってしまったナナ(ゲン&ミィも)‥いやぁ品のいいおばあちゃんって感じですね。フケ役でも良いものは良い(笑)。しかしそんな老いた3人を見て「私知〜らないっ」「みんなで歌でも歌いましょうよ」はないだろおっとっとさん(笑)。