コーン・フロスティ

モータルコンバットという海外物の格闘ゲームは、バーチャファイターやストリートファイターシリーズ等と違い、決着がついた時に負けた側がヘロヘロになり、勝った側が「最後の一撃」を決めることができる。ここで、特定のコマンド(「究極神拳」と呼ばれる)を入力することによりハデなやっつけ方が出来る。その時画面に「FATALITY」と表示される。喋ってもくれる。

モータルコンバットIIIでは、「究極神拳」(FATALITY)の他に「BABALITY」(相手を無抵抗な赤ん坊にしてしまう)や「ANIMALITY」(動物にしちゃう)等もあり、最後の一撃のレパートリーも増えた。ここで注目したいのは、どれも「〜TY」なところである。英語がチンプンカンプンな私は何故そうなるかよくわからないのだが、ともかく「〜TY」が目につく。「FRIENDSHIP」(仲良くなる)等例外もあるがこの際それはおいとく。

さてここから本題なのだが、ケロッグ コーンフロストはいつから「コーンフロスティ」(CORN FROSTIES)になったのか。とても疑問なのだがこれは「まぁ最近変わったみたい」でいい(笑)。

もっと重要なのは、何故「コーンフロスティ」なのか、である。ここまで読んだ読者ならもうお気付きだろう。そう、やがて出るであろう「モータルコンバット4」ではきっとこの技が追加されるからである!(勿論使用キャラはトニー)

ナレーション「FINISH HIM」
玄田哲章「よぉ〜〜〜〜〜〜っしぃ!」ドカバキ
ナレーション「KORN FROSTY

このあと玄田哲章「グゥレィトぅ!」の声が入り、やられた相手は悔しくなる(それだけ)。ぬ〜ん、もしそうならモーコン4も買いだなぁ(笑:絶対ない)。

(本項を書くにあたり、SIX丸藤氏に情報提供していただきました。ありがと〜)