MUE点

早速登頂

2012/06/15(金) 23:59  すこやか日記

東京スカイツリーWebチケットで、5/31に「6/4〜7/10の平日入場分を追加販売」いたすというので、「とはいっても瞬殺なんじゃないの〜ん?」と言いながらもなんとなく見てみたら、意外と選んで買エ〜ルヨ。で、なんとなく6/15=今日のチケットを買った。梅雨時で雨天になるかもしれず、だから人気がないんだろうなぁとは思ったけど、念じれば通ずる筈! と念じてたら晴れター!! ピーカンとはいかなかったけど本当によかった。

スカイツリーには私自身ももちろん登りたかったけど、母を連れていきたかったので、かみさんと3人で行く。母は新幹線で東京まで出てきてもらい、八重洲南口から東武バスのスカイツリーシャトルで現地に向かった。バス楽だ〜。道中、押上駅前(スカイツリータウン側)の変わりっぷりに驚きつつ現地到着。

5/5に写真を撮りにきたときにはまだ入れなかった、まさに真下からの眺めはこれまた圧巻。のけぞりすぎて首痛いヨ!(笑)。それより驚いたのが「東京ソラマチ」。平日昼間だというのにものすごい混みっぷり。どこも満席でお茶する場所もなかなかみつからず。昼を東京駅で食べてきてよかった。

とかいう感じで時間調整し、予約した時間(14:30)が近づいたので、4Fのチケットカウンターで引き換え(チケットは予約したのみで、入場直前に現地で引き換える)のため正面エントランスのほうへ行ってみたら、スタッフの女性たちが「時間指定の予約はこっちじゃないわよぅ!!」と、そんな言い方じゃないけど(笑)案内していた。日時まで指定したWeb予約では、フロア西側に時間別のチケット引換待ち行列が用意されていて、そっちに並ばなければいけなかった。やっぱり並ぶことになるのね‥と一瞬落胆したんだけど、時間になったらスムーズに引き換えがはじまり、待ち感あまりなしだった。そしていよいよ、出発ロビーからエレベーターに乗り込む。

エレベーターには江戸切子の装飾が施されており、ワーとかヒャーとか一同感嘆。そしてあっという間にフロア350に到着。


実を言うと、私も母も高いところは苦手。でもフロア350から外を眺める感じは怖さを全く感じず、むしろ「今日は富士山は見えないねぇ」などと景色を楽しむ余裕もあり。一通りワーとかヒャーとか言いながら(笑)景色を眺めたあとは、ここまで来たらそりゃ行くでしょと、更に上の天望回廊へのチケットを買う、ための列に並ぶ。このときの待ちは30分くらいで、くっちゃべりながらであればそんなに退屈はしなかった。350→445のエレベーターは天井や正面がシースルーでワンダバ感あり。これまたすぐ到着したフロア445では、エレベーターを降りてすぐ、有料の記念撮影をやっていた。天望回廊の下側の端にいる我々を、上側の端から見下ろすように撮影、というもの。おぉそれはいいね! とやってみる。待っている間、できあがりはすぐにタブレット端末で見せてもらえるのかーとか、AirStationのアクセスポイントが設置されてるなーとか、そうか高い場所でも無線LAN環境は構築できるだろうなと、相変わらずそんなところに注目しつつ、順番が来たのでハイチーズ‥ではなく、ここでは「スカイ・ツリぃー」(笑)で満悦顔撮影。ちょっと高かった(1200円、焼き増しすると枚数分倍額)けど、いい記念になった。

そのあとは天望回廊をのぼってフロア450へ。フロア350と比べたら100m近くも高いんだけど、「あんまり眺めは変わらないねぇ」というのが率直な感想。今日は遠くが見通せない天気だったからかなぁ。

最高地点の「ソラカラポイント」まで到達し、いやはや、高いタワーなんだなぁとしみじみしながら帰りのエレベーターでフロア345に降りる。更にフロア340にエスカレーターで降り、真下が覗けるというガラス床を見てみる。

ここで私&母の高所恐怖症炸裂。さすがにこれの上にはのっかれないゼ! しかしかみさんはまるで平気でズカズカ進む(笑)。

とはいえそんなガラス床も楽しんで、だいたい1時間半くらいだったかなぁ? そのくらいで5Fの出口フロアに降りてきた。そこにあった売店(THE SKYTREE SHOP)でお土産などを物色。私は、ここに来たら買う〜と決めていた、海洋堂の東京ランドマークを購入。

ユーハイムのソラカラちゃんキンダーバウムも買いました。東京ランドマークは3つ買って、スカイツリー・東京タワー・都庁が出た。都庁が欲しかったからよかった〜! てな感じで帰りもシャトルバスで東京駅に戻り、母を見送って帰った。まだ開業したてで、特に下(ソラマチ)が大変混雑しており、ちょっとくたびれてしまったけど、上では比較的快適に過ごせた。ニューオープンの施設なんて滅多に行かない(だから鉄道博物館へもまだ行ってない(笑))私だけど、スカイツリーは例外だったなぁ。強く惹かれるものがある。気楽に登れるようになる頃、また行きたいなぁ。