はがきの挿絵もタマランかった

5/24に、野添さんの激怒から(そこからかよ)はじまった3GNB河合はるこのエピソード。調布ジェラスィー篇と勝手に呼ぶほど、はるこの挙動に対する布美枝の嫉妬っぷりに期待したんだけど、結果としてあまり出番はなく、ジェラシーシーンもほとんどなく(笑)はるこは山梨の実家へ帰ってしまった。しかしながら! いよいよ帰郷が決まった昨日からの盛り上げっぷりはすごかった。
・漫画家の夢破れた心情を語る最中脈絡なく挿入される、藍子(と近所の子供?)が舞い散る桜の花びらに戯れるシーン
・「先生が好き 先生の事が好き。はるこの笑顔から、胸に秘めた本当の思いがあふれ出していました。」「それは、気づいてもどうにもならない思いでした。布美枝はそっと受け止めて、胸にしまう事にしたのです。」というナレーション
・おそらくはるこの部屋に、大切にしていた3ショットの記念写真を引っ越し後に置いていったという風に描かれる、最大の桜吹雪シーン
なんかこう、明治の文学作品を映像化したものを見るような(って私、夏目漱石しか読んだことないけど)感覚をおぼえた。作り手がはるこに妙な思い入れがあるとしか思えない終盤の展開。当初、そのボーイッシュな衣装からして相当の力の入れよう、そう思ったからこそのジェラシー期待だったんだけど、描かれるのは単純でコミカルな嫉妬のほうではなかったのだな。上にあげたナレーションにもある「(ヒロインが)気づいてもどうにもならない思い」をこの舞台でどう描くか。その幕引きは、朝ドラらしさという意味も含めて実にすばらしかった。でもな〜、欲を言えば途中もうちょっと描いてくれたらうれしかったなぁ〜。基本パチンコ名人だったもんなぁ(笑)。

そんな今日は自宅作業 & 町田へ買い物DAYS。MacBook Proを持ち運ぶ鞄を買いに行った。安くてピッタリのものがあってご満悦、だったんだけど帰りにちょうど雨がひどくなってキツー。低気圧のせいか、鞄選別中も妙に首のあたりが凝ってたし。梅雨時だから仕方ないけど、スッキリしたいねェ〜。