突然卒業

今日は皮膚科通院DAYS。実は月曜にやってた定例の血液検査結果の確認→いつもなら薬の処方、の日だ。実は先月の検査結果がちょっと芳しくなくて、以来薬を飲んでいない。爪のほうはもうほとんど治っているので、今月の検査まで服用せず、その結果で考えましょうということだった。薬を飲まないでも値が悪かった場合、また全然違う病気ということも考えられる。で、今回の結果はすこぶる良好に戻った。全ての値が正常値。ちょっと芳しくなかった値(ちなみにCKが自己ベの高さ)は、これまでもやや高めな時もあり、詳細検査にはおよばないだろうという判断。とりあえずホッと安心したところで本題。薬も飲まず爪の状態も良好。いよいよもって完治、ということになった。つまるところ、
「(通院は)今回で終わりです」
あうああッ、と一瞬言葉につまる私。そろそろかなとは思ってたけど、今までの通院で「じゃあ次回で終わりに」みたいな予告もなかったので、突然の卒業証書授与にとまどいを隠しきれない。それでも爪白癬完治は大変喜ばしいことなので「ずいぶん長いことお世話になりました」と、たどたどしくも礼を述べる。「また何かありましたらいつでも」と、最後までやさしい先生だった。

思い起こせば、爪がはがれて院にインしたのが2008/6/17。それから約2年間通い続けた皮膚科。しかし(他の内科が激混みでイヤだったのは別として)通院することに何の苦痛もなく、いやむしろウッキウキ(爆)だった。爪はすっかりよくなったし、それ以上に、薬を飲むために痩せて健康になれたことは何よりも代え難い喜び。それもこれも、癒し系で美人で褒め上手で、そして親身になって診察してくれた先生のおかげである。いくら感謝してもしたりない。もう会いにいけないと思うと切ないったらありゃしないなぁ。院をアウトしてからの帰り道、こんな時に妙に天気がいい青空を見上げながら「まぁでも病院代+薬代もバカにならないし」と言い聞かせつつ。薬ももう飲んでなかったし、通院しないだけで日々の生活に大きな変化はない。ただ、心にポッカリ穴が開いてるだけサ〜ァ〜〜〜〜♪(何故歌い上げ)「また何か」といっても皮膚科はそうそうお世話にならないしなぁ‥仕方ない、歯医者の通院を再開するか?(爆)