出口を閉ざされたトンネル感

06年に、自分にとっては重傷な鬱になって、通院とかもした。処方された薬がイマイチだったのもあり、改善に向け、当時はいろんなことをした。で、治ったなと思った頃に振り返ってみれば、一番の薬は「時間」だった。もちろん、それまでしてきたことの積み重ねもあってのことだけれども、特効薬的にものがあった訳ではないし。それ以降も何度か鬱スイッチが入りそうになることはたびたびあって、都度重傷化しないよう心がけてきた。特に去年の今頃なんてのは減量もいい方向に向き、運動効果もあって、ちょっとやそっとのことではヘコたれない、強靱な精神を持ち合わせていた。

が、残念なことにいままたスイッチが入りかけている。最近運動をサボってるのも要因かなぁ。ともかく気持ちが前を向かない。原因が個人的な失敗とかそういうことだけではないから、心が折れてる場合じゃないんだけど‥またそんな時に限って妙に仕事は忙しかったりして、疲労感は募るばかり。このまましょぼくれてても問題は解決しないので、なんとか前進させたいんだけど‥

ところで、以前の鬱のときと決定的に違う症状があって。前はストレスをためないために「我慢しない」をモットーにしてきた。それもひとつの治療法と思ってやったことだが、結果激太りという二次災害(苦笑)を招く結果となってしまった。で今回、1年以上続けているダイエッティングの効果で、食を制限する癖が徹底してしまい、こんな心境でも食い過ぎない。それどころか食欲がなくなってもっと食べない。結果、ここのところ停滞気味だった体重で自己ベ大幅更新(爆)。ロケスタきちゃったヨ! しかしこれは喜んではいけないことだろうなぁ。