いきなり欠番?

実に5年ぶりとなる新作道徳ドラマ「時々迷々」、非常にいい案配で、いつか感想を書かなきゃ〜と思いつつタイミングを逃して今日まで来てしまったけど、結構なことが起きたのでいよいよ筆をとったりして。第7話の放送予定日だった今日、録画した内容を見たら第1話って‥「ライオンとふんころがし」何が問題だったのかな? 公式を見ると「第7話は放送日程が決まり次第」云々と表記がある(いま見たら出てた)ので、どうやら欠番という訳ではなさそうだけど。


これまでの時々迷々で印象に残ったのは第5回「おじいちゃんといっしょ」の布施絵理(笑)、もとい、特にラスト。祖父が自分を妻と勘違いしているのを思いやり、「ありがとう、あなた」と言う小学生の主人公と、実は惚けてる訳でもないんじゃない? とも見える、亡き妻と対話をする祖父の一面。スゲーオチ(笑)。時々迷々は学習上の利用ポイント=エラがはってるところ、もとい、片桐はいりが出ているところ で、そこがしっかりしているので、それ以外の部分で多少思わせぶりな演出等があってもいいのかもしれない。でも「エッこの枠でこの展開?」と思う部分も結構あったりして、個人的には嬉しいけど「問題になったりしないかなぁ」と気になってたりした。そんな中での欠番騒ぎ、そりゃ心配しますよ。久々の新作、期待してるので、ぜひギリギリのところでがんばっていただきたいです。