デポジット返却初体験

4月からPASMO定期券2枚に、ICカードプロテクター 読む・読まない!?を間に入れ、ひとつのパスケースに収めて使ってきた。が、この読む・読まない!?を使っているからか、改札以外(コンビニや自販機など)で反応が悪かったり、パスケースの形状の選択肢が少なくなる、またタッチするPASMOの裏表を間違えてしまい、長い定期区間をSF精算(これ号泣)してしまう恐れがあり、入場時いつもドキドキして心臓に悪い(笑)、といった問題も出てきた。「2枚同時には使うな」と鉄道事業者がしきりに言うのは、2枚同時にかざしての誤認識を防ぐため、が主目的だろうが、そうでなくても使い勝手が悪〜くなるようになってんのねと痛感。素直に1枚は磁気券に戻すことにした。磁気→PASMOの継続定期券の購入は券売機でも簡単にできる(ちなみに東急です)けど、逆は券売機ではできないっぽいし、窓口(定期券うりば)でも妙に時間をとられそうな気がする。ので、磁気のほうは新規で1週間前に買っておいた。昨日でPASMO定期券も切れたので、今朝払い戻しをしに(=デポジットを返却してもらいに)行った。


2001/11/18のSuica開始以降、幾枚もSuicaやPASMOを買ってきたが、デポジットを返してもらうのは今回が初体験。それでもチャージ残高はないし、定期も切れている訳だから、ハイと差し出したらホイと500円が返ってくるもんだと思っていた。が、定期券うりばのおねえちゃんは「そうしましたらこちらにご記入ください」と仰々しい用紙をよこした。定期でないPASMOや、磁気定期券の払い戻しも兼ねている申込書のようで、定期券の区間や氏名生年月日など、定期券を買うときと同様の内容を記入。身分証明書の提出まで必要だった。なんだ結構大変だな‥と様子を伺っていると、おねえちゃんは機械(PASMOのリーダライタ?)に何度も出し入れしちゃあピーピー言われ、を繰り返していた。向こうも結構大変だこりゃ。で、今まで表面に印字されていた定期区間の文字などが消された(でも焼き付けみたく跡が残ってた)PASMOになった、と思ったら「ではこちらにご署名をお願いします」と、さっきの申込書の下のほうにデポジット返却分の金額(500円)と名前を書かされた。これにてようやく終了、だったんだけど、なんかものすごく悪いことをしているような気分。今回の私の場合、払い戻しって訳ではなく、預けてある保証金を返してもらうだけなのにな‥買うときは自販機で簡単なだけに、余計にそう思ってしまった。


という訳で今日からは久々に磁気定期券を投入して入場!‥したのを忘れて、出場するとき関係ないPASMOをかざしてしまい赤バッテン(苦笑)。まぁ1枚を磁気にしても入場時に間違えてしまう可能性はあるワケで、この先もドキドキするんだけどね。