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プロトラックレースでも基本は天狗
2006/08/11(金) 23:59 すこやか日記
今日は日中美容院へ行って、夜はヒゲさん・ボンジンさんと大和ビッグバンへスリックカートをやりに行った。大和に住んで十数年、ビッグバンへは数回行ったことがあるけれども、カートは今日が初体験。特にドラゲーをはじめてからは、「行きたいねぇ」とよく話は出てたものの、ビッグバンがあいている時間に集まるのはなかなか難しい。今回はつい先日ボンちゃんが行ったという話から、勢いで決定。私は地元だし仕事も休みなので楽ティンだけど、二人とも遠い勤務先からの直行で、やっぱりタイヘン感は否めなかった。
現地へ行って、やり方などよくわからぬままシートに座ってる私。「せっかくだからリアルドリフトを堪能しない手はない!コーナーはすべて流しっぱなしだ!!」と、最初のうちはいかにカニ走りするか、その走り方ばかりを探っていた。しかしどうにもうまく操作できない&うまい人の走りを見てると、流すにしても全然ラインが違う&やっぱり速く走りたい(爆)と、慣れるにしたがって考えも変わってきた。休憩場においてあった「走り方のコツ」みたいな紙きれをも貪欲に熟読。といっても「アウト・イン・アウト、スローイン・ファーストアウト」といった、基本中の基本が書いてあるだけだったけど、「頭文字K 大鳥居最速伝説?にしろ週刊マキシ2にしろ、そう言ってたもんナ!」と大いに教訓にし(笑)、とにかくミスって失速したり止まったりしないよう真面目に走行。そしたらいつの間にか3人の中では常にトップでゴールするようになっていた。私はただ安パイで走ってるだけのつもりだったのだが、どう言い訳しても「勝者の余裕だ」「地元天狗だ」「勝つまでやる(笑)」と、思えばしばらく聞いてなかった台詞の数々が私を襲う。う〜ん、やっぱりレースは楽しいなぁ。特に勝つとね!(爆)しかし体力的には余裕がないので、少し休んでいたら、ボンちゃんがB級ライセンスをとるんだと何やら手続きを進めだした。B級をとると、普段乗るカートより高出力のマシンに一回無料で乗れるようで、早速乗るボンちゃん。
はっ、速いッ!!速すぎてカメラでとらえきれない!!ボンちゃん曰く、確かに速いんだけど非常に高グリップで、面白みには欠けるとのこと。さすがライセンス所持者、言うことに説得力が(笑)。ちなみにヒゲさんは、数年前に来たときにライセンスをとったらしく、オトナの余裕。でも「もう走り方忘れた」と言っていた(笑)。ちなみにB級ライセンス取得は、フツーに7回走ればいいらしい。オレもこっそりとるか。
結局7レースくらいやって、堪能しまくってビッグバンをあとに。ちなみに最終レースでは、ライセンスとりたてのボンちゃんが優勝。格の違いを見せつけられたゼ!(笑) そのあとは、大和のちりめん亭でつけ麺ディナー。蒲田店を共に体験したヒゲさんとあらためて味比べ。結果、やっぱり味が違うという結論に達した。微妙な差なのかもしれないが、唐辛子の量に違いがあると思われ、微妙な差であれ違いがはっきりしやすいところ。「これはもう2〜3軒、別のちりめん亭へ行って比べるしかないね」と、結局つけ麺地獄な将来を予感させ(笑)、お二人を送るため帰路へ。途中狩場のドトールでお茶しながらダベったりしつつ、YKHM→KMTとドライブ。お二人とも今日はありがとでした。で、「帰りは用賀から東名で帰るか〜」と気楽に東名インしたらなんと渋滞中(驚)。まだというかもうというか、夜中なのに帰省ラッシュなのネ。ビックリしつつ、まぁのんびり帰るのもいいかなと思ったけど、眠いので横浜青葉ICで降りた。246はかなりすいてて助かった。