ぶらりパスネットの旅 端まで行こうツアー西武秩父/高尾山口篇(3/3)

(↑上の日付は旅行日を示しています)
2006/10/13 初版作成

【お山の大将にご挨拶】

高尾山口駅

京王高尾山口駅。

もうじき10月だというのに、まだちょっと暑い。でも風は涼しいので過ごしやすい。緑生い茂る高尾山まで来ると、自然と季節を感じてしまう。などと似合わないコメントをしつつ。高尾山に来たなら高尾山に登らないと、という訳でケーブルカーにも乗ってみることにした。


清滝駅

高尾山ケーブルカーの下の駅、清滝(キヨタキ)駅。

高尾ケーブルカーきっぷ

購入した往復きっぷ(¥900)。

あおば号

乗車した「あおば号」。
もう一台は「もみじ号」だそうで。

ヘッドマークのサルキャラが気になりつつ、往復きっぷを購入して乗車。しかし所要時間は6分‥それで¥900(片道だと¥470)は高ッ!!ってまぁそんなもんかなぁ。ところで運転士(&運転しながらアナウンス)が女性でビックリ。¥900、納得!!(笑)。


高尾山駅

上の駅、高尾山駅。

展望台

展望台の様子。

展望台からの眺め

展望台からの眺め。

展望エリアその1 展望エリアその2

どっかでみたことある場所。

高尾山駅まで来たので、すぐそばにある展望台に行ってみる。見晴らし良好〜。ところで望遠鏡のあるところ、どっかで見たことのあるような‥あっ、「ぶらり途中下車の旅」で京王線をやると、締めがいつもここだったような。とりあえず木之本亮の真似を「どぅわー!!」としておく(ウソ)。

ところで、さっきのサルキャラは「お山の大将 ミスター・ベン」という名前らしい。駅の売店でステッカーを売っていてその名を知った。仰々しく古風な肩書きのワリにどうも外人のようではないか。和洋折衷なサルである。


ミスターベンステッカー

「お山の大将 ミスター・ベン」登山記念ステッカー。

[2001/09/29(土) 清滝→高尾山→清滝]
 清滝 15:46発
  ↓ 高尾山ケーブルカー 高尾山行
 高尾山 15:51着
 高尾山 16:00発
  ↓ 高尾山ケーブルカー 清滝行
 清滝 16:05着 ¥900(往復)

「ケーブルカー高尾山駅付近の勾配は31'18"で、日本では最も急」なんてな案内を下りの車内で聴きつつ、清滝に戻ってくるも次の電車まで時間がなく走る走る。ギリギリセーフで乗車できて車内で汗ダク。


[2001/09/29(土) 高尾山口→京王八王子]
 高尾山口 16:11発
  ↓ 京王線 新宿行(準特急)
 北野 16:23着
 北野 16:26発
  ↓ 京王高尾線 京王八王子行(各停)
 京王八王子 16:28着 ¥170

で、息つく間もなく北野で乗り換え、これがまたシビアな時間で走る走る。またまたセーフで乗車できて車内で息ギレ。


【そして都まんファイナル】

京王ポスター

京王八王子駅に貼ってあったポスター。

京王八王子駅に到着。高尾山口→八王子については、高尾乗り換えJR中央線という手もあるが、漢なので(笑)もとい、京王八王子駅もセミ端駅とし、往路なので京王線オンリーで行った。駅では上のようなポスターを眺めつつ、ちょっと離れているJR八王子駅方面へ向かう。行き先はもちろん、つるや製菓八王子店。そういや無印すかいらーくが八王子にもあった。


JR八王子駅

JR八王子駅。というか八王子そごう?
近くにヨドバシもあります。

つるや八王子店その1 つるや八王子店その2 つるや八王子店その3

つるや製菓八王子店。

ほどなくしてつるやさんに到着。ここでももちろん「出来たて命」行列が。店の作りも平塚似で、平塚銘菓感をひしひしと感じる。沼津は別格としたいなぁ(笑)。ここも製造機は2台。

そういえば平塚は紙の手提げ袋が別売り(¥30,¥50)だったが、ここ八王子そして沼津はエチレン袋アリだった。と思ったら八王子も別売り紙袋売ってた(大¥50)。八王子の金額は以下のとおり。って平塚と同じ。


18個箱入 ¥550
24個箱入 ¥750
35個箱入 ¥1,050
54個箱入 ¥1,600
70個箱入 ¥2,100
11個包 ¥300
15個包 ¥400
22個包 ¥600


ここで今日の用事は終了なのと、ヨドバシでVoiceTrecの接続キットを買ってたりした(これで安心)のもありこの時間。いや〜今回も長旅であったが、朝はやかったから健康的に帰ってこれた。


[2001/09/29(土) 八王子→町田]
 八王子 17:49発
  ↓ JR横浜線 東神奈川行(各停)
 町田 18:14着 ¥290
[2001/09/29(土) 町田→大和]
 町田 18:26発
  ↓ 小田急線 片瀬江ノ島行(急行)
 大和 18:37着 ¥210
9/29の印字

9/29の印字。3000円券使い切り。


【最後に都まん味くらべ】

都まん化粧箱

都まんの化粧箱。

都まんじゅうその1

「都まんじゅう」の勇姿。勇姿?

という訳で、レッドアロー乗ったりケーブルカー乗ったり端設定駅それぞれの記念カードが買えたりと、実は大充実だった今回の端ツアー。でも終始「都まん」のことで頭がいっぱい、な旅であった。都まんは出来たて命、なので、各店のを並べて食べ比べはしていないけれども、この短期間に食することができたので、一応味&見た目レビュー。


都まんじゅう沼津 都まんじゅう平塚 都まんじゅう八王子

左:沼津,中央:平塚,右:八王子
沼津はあんが多い?
平塚は皮の味が活きている?
八王子はあんも多く皮の味も良い、でも形が悪い?

↑こんな感想。常に大量生産な都まんのこと、正直、各店日によって出来とか違うんじゃないかとは思うけど、なんとなくそれぞれに特長があったのはおもしろかった。

私としては、今もってしても「沼津銘菓」であるんだけどな‥と後日調べたところ、なんか都まんって全国津々浦々にあるんだって?いったいどこ銘菓なんだッ!!謎は謎を呼び、でもじゃあオレの中では沼津銘菓でいいじゃん(笑)と、自分勝手に探索終了。また食べたくなってきちゃった。