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[平成12年度]学校放送第4回感想など
2000/06/22(木) 01:49 NHK FLASH | 平成12年度
- ざわざわ森のがんこちゃん 「つくってたべよう!」
- 歌えリコーダー 「心の中で歌おう」
- データボックス しらべてサイエンス 「吸った空気、はいた空気」
- さわやか3組 「教室のかいぶつ」
- ぼうけん!メカラッパ号 「あやしいおとこたち」
- 虹色定期便 「誰がママでも」
給食といえば眼が「×」のお魚さん。ところでざわざわ森の一年生諸君は料理が巧いですね。できるもん見てるのかな。パーできだ(by 平野寿将)。
前回の「リコのコスプレコーナー」(という名前かどうかは知らない)は耳に花一輪という真におとなしいものであったため、もうコスプレコーナーは終わりなのかなと思ったら!フラメ〜〜ンコじゃないですか。し・しかし‥リコのむっちり感ではちょっと似合わないと言わざるを得ない。次に期待!
うそ発見器の実験で、かおり姉さんの出す質問に全て「いいえ」で回答するという形式で進める中で‥
かおり「実は今(溜め)好きな女の子がいますね?」
寿光 「いいえ」
(うそ発見器が激しく反応を示す)
かおり(N)「あ、すごい反応だ。」
かおり「本当は大好きな女の子がいるでしょう?」
寿光 「(照れ笑いしながら)何でわかるのぉぉぉ?」
公開言葉責めだ(笑)そんな質問されてわかりやすい反応してツッこまれたい‥なんて駄目人間なことを言ってたら今度はかおり姉さんがうそ発見器の椅子に縛り上げられているでわないか。一粒で二度おいしい回でした。
「天使ちゃんと悪魔ちゃん」かぁ。きっと「お守りちゃん」とか「ヘッドちゃん」とか「神帝ちゃん」とかが出てくるあたりがおもしろいんだろうな(出ねぇ)。
さて、夢野先生の変な髪型が印象的な天使と悪魔のかけあいのシーンは、なんか小劇団の演劇みたいでした。つーか昨年|今年度の3組って全体的にそうだなぁと思います。
タイトルが放送で表記されないので、↑はテキストから引用していますが、たぶん前回(第3回)のタイトルとした方が正しいですよね。で、じゃあ今回のタイトルは何が適切かというと‥「ピューピュー星人、ファービー似」(ウソ)もしくは「輪廻」あたりがいいんではないかと。
※8/9追記:8/9の再放送でサブタイトルが表記されました(「ピューピュー星のかぜ」)が、上の内容が内容なので(笑)そのままにしています。この回は傑作ですね。
甲府もいいところ(場所)がありますね。武が寝転ぶ川辺の公園とか、悩みのシーンにあってました。あと、窓でたそがれる武のシーンも心情が出ていてなかなかいい感じでした。
それらも含め、今回はジーンときました。ふとした事から武が、自分の母が実の母親でないことに気付き悩むという話で、他の回の例に漏れずベタな展開ですが、ベタ故にこのテの親話は心に残ります。
今回で最もよかったのは、武に対して、両親による弁明めいた台詞がなかったところです。「お前の本当のお母さんはお前を生んですぐに亡くなって‥」なんていう台詞が改めてあって、情に流すような展開を想像していたんですけど、結局そういうのはありませんでした。今の美人母・のぶえ(渡辺杉枝)のことのみを語る父・まこと(御友公喜)‥ううむ、良い父だ!確かに、事実を隠されていた子の身になってみると「騙されていた」感がぬぐえないのは当然ですが、そこからの解決への道が全て前向きな方向だったのが非常によかったです。いい話でした。
もうひとつよかった点を述べると、父・まことのメリハリのきいた舞台系の芝居(笑)歯医者らしかったです。
残りはタイトルのみです。
- しらべてまとめて伝えよう〜メディア入門〜 「地域のスクープを探せ」
- ふしぎ研究所 「パワーアップかん電池」
- 歴史たんけん 「平安の貴族」
- くらし発見 「ごみはどこへ?」
- えいごリアン 「赤えんぴつ持ってる?あ,ないな。」
- いってみようやってみよう 「ぼくじょうへいこう」
- まちへとびだそう 「学校のまわりに何がある?〜地図づくり〜」