[平成9年度]学校放送第4回感想など(このまちが長い)

  • あつまれじゃんけんぽん
  • 「ちょっといい話」(爆笑)んーいいフレーズだちょっといい話。「ちょっといい話」は大好きな私としては、そう言ってくれるとわかりやすくていいぞ!(笑)。

    しかしながら、ポコちゃんの親父の女装はちょっと気色悪だ(笑)。私の知り合いに女装に詳しい人(自分がするんじゃなくて、人がしてるのを見るのが好き)がいて、その人が言うには「今日の女装には2タイプあり、本当に女性かと思うくらい奇麗な今風のタイプと、元が親父なのがバレバレないかにも『女装してま〜す』って感じの古風なタイプの2種類があって、両者の支持者間で対立の関係にある」とのこと。今回のポコ親父はあきらかに後者側で、そっち支持者にとっちゃたまらんのでは‥と思ったが、人形じゃダメかな(笑)。


  • このまちだいすき
  • 今回のこのまちも「ちょっといい話」じゃないかなと思ったんだけど、大きく違うのは、話のほとんどが笑えるっちゅうこと(笑)。さすがこのまちだ!

    今回はあらすじ風に書いてみました。長いです(爆)


    下宿しているひもの屋の店先でひものを焼きながら売るマナベルさん。しかし毎度のことながらハラペコで、ついつい売り物をつまみ喰いしてしまう。

    その後、おじさんおばさんがつまみ喰いされた現場を発見。「商売物に手を出されちゃ困るわねぇ〜」とおばさん、「まぁまぁかあさん、悪気があってやった訳じゃないんだし」とおじさん。実はおじさんおばさんは、つまみ喰いはネコの仕業と思い込んでいるのだが、この会話を影で聞いていたマナベルさんはつまみ喰いがバレてしまったと深く落ち込み、家出を決意する。「さがさないでください」と書かれた書き置きを発見したおじさんおばさんは、マナベルさんを探しに行く。‥こう書くと重い話のようだが、「このまち」だと思うと既に笑わずにはいられない(笑)。

    家出したものの行く宛もないマナベルさんは、そのへんをフラフラと歩き出す。すると、宇宙人がつくったような建物を発見。ここに世話になるべく「すいませぇ〜ん♪」と、いままで落ち込んでいたとは思えない軽やかなステップで中へ入ると、そこは宇宙人の建物ではなくガソリンスタンドだった。道路沿いにはスタンドがあるよということなんだが、確かに変な建物だった(笑)。

    間違いに気付いたマナベルさんは次の行く宛を探す途中、走り去る消防車を発見。その中の消防服姿の人を見て「あれは宇宙人!」と追いかける。行き着いた先は消防署。そこで消防服姿の人が登場する訳だが、エド・ウッドの宇宙物映画の効果音みたいな「ピヨ〜ン」って音が鳴る(笑)。結局宇宙人でないとわかったものの、仲間に入れてもらおうと何故か腕立て勝負を挑むマナベルさん。そこで消防員に大敗し、次の行く宛をさがすことに。

    次に発見したのは理容店。店頭のぐるぐるまわるアレ(名前知らない)を見て「あれはロケットのマーク!」と、今度こそ宇宙人仲間と信じて店内に入る。店内の様子を宇宙船の中ではと思ったマナベルさん、店の人に「宇宙アカデミーまでお願いします」と行き先をつげるが、その後何故かアフロヘアーになって出てくる(爆笑)。宇宙=アフロなのか。う〜んわからないでもないぞ。店から出てきたアフロ・マナベルさんを発見したおじさんは「あれはマナベくんでは」と思うのだが、おばさんに「あんな変じゃないわよ」と軽くいなされる。

    アフロ・マナベルさんは続いて山のほうへ向かう。山の上にあるお寺の鐘の前で眠くなってしまったマナベルさん、そのままうたた寝してしまう。その後「ゴーン」と鐘をつく音でビックリして飛び起きるマナベルさん。「おや、こんなところで寝てた人がいたのかい?」と驚く住職さん(素人演技)だが、目の前で寝てたじゃん(爆笑)。

    住職さんの御好意で、一晩面倒になることになったマナベルさん。しかし、寝ながら「おじさん、おばさん‥」と寝言を言う。このへんがちょっと泣きポイント(ホントか)。

    翌日、お寺を出たマナベルさんはいい匂いにつられてスーパーに自然と足が向く。そこでは、ひものを焼いてマナベルさんを呼び寄せようとしているおじさんおばさんの姿が(笑)。すっかり自分の行動が読まれてトッホッホのマナベルさん、おじさんに見つかってあわてて瞬間移動する。

    移動先は、第1回にも登場の水族館(伊豆三津シーパラダイス:イルカショーでおなじみ)。ここで世話になろうとイルカに餌をあたえてみるが、水をかけられてしまう。ここで、アフロは実はカツラと判明(笑)。

    一方、ひものを焼き続けていたおばさん(黒こげになったひものが涙を誘う〜)は、なかなかマナベルさんが来なくて落ち込む。そこで「まぁまぁ、こういう時には追いかけても無駄なもんさ」とおじさん(渋いぜ)。

    マナベルさんの方は、港で一人たそがれる。すると、これまた第1回(だったかな)で登場の船の船長さんが「よ!」と登場。素人演技なのに妙に男臭い台詞なのがおかしすぎ(笑)。もうここにはいられなくなったとマナベルさんが告げると、「人生には一度や二度失敗はあるさ。街の方へ行ってみるかい?」と船に誘う。海の男だネ(笑)。

    船でもたそがれるマナベルさん。ここで、今までお世話になった人達の家が海岸沿いに並んでいることに気付くが、その中のおじさんおばさんの窓に「マナベくんカエッテキテ」と大きく書かれているのを発見。「何があったのか知らないけれど、君には帰るところがあるみたいだね」と船長(渋いんだけど、演技はやっぱり素人〜(笑))。

    ひもの屋では、餌を食べる猫を見ながら「いくらつまみ喰いしたって、そんなに気にしやしないのに〜」とおばさんがつぶやく。そこへ「本当ですか」「失礼します」と申し訳なさそうに入ってくるマナベルさん。

    おじさん「コラ!」
    マナベル「‥やっぱり怒ってる〜」
    おじさん「わしが怒ってるのは、マナベくんがわしらに心配をかけたからだろう。それに入ってくる時は『失礼します』じゃない。『ただいま』だろう。」
    マナベル「(泣きそうになりながら)た‥ただいま!」
    おじさん「おかえり、マナベくん」
    おばさん「おかえりなさい、マナベさん」


    ヒー(T_T) なんかのドラマのパクリっぽいけど(^_^;、いいな〜こういう話し。笑えて泣ける、ちょっといい話。今回はがんこちゃん(再)も校長先生のちょっといい話だったし、「ちょっといい話ウィーク」だったなぁ(そうなのか?(^^;)。


  • 虹色定期便
  • テーマがいじめとヘビーなので、どうしても感想が真面目になっちゃうなぁ。ってそれでいいんだけど(笑)。

    で、真面目じゃない感想(爆)‥でもなくて気がついたこと。アスラ役の増岡 優ちゃんはかなりメジャーな子役みたいなんだけど、昨年度のさわやか3組主演・ラブリーありさちゃん(爆)こと増岡 未央ちゃんと姉妹なのかなぁ、と名字が同じってだけで思ってしまった私。なんとなく顔も似てる気がするし。まぁ、そうだったらそうだったで「へぇ〜」、そうでなかったら「やっぱそうか〜」程度のことなんだけども(^_^;


  • 番外:あなたの声に答えます(6/8)
  • 祝・マナベルさん復活!(笑)。「野地はどうした」というハガキもあったとのことで。そうだよなそうだよな!(^_^; また出なくなったら私もハガキ出そう(爆)。

    「衛星の秘密を、この君津よりお送りしました」のナイス駄洒落もグー!